副業にかけるお金の上限を、先に決めておく方法|福井亮眞/ライズ株式会社
「副業 費用 いくらまで」「副業 初期費用 目安」と検索した方へ。 この記事では、副業歴10年の私が、副業にかけるお金の上限を先に決めておく考え方をお伝えします。 福井亮眞です。ライズ株式会社の代表をしています。 北海道札幌市在住で、2016年に学生として副業を始めました。2018年に個人事業主、2019年10月に法人を設立しています。その中で、副業詐欺に2回騙された経験があります。 先に伝えておきたいこと この記事は、具体的な金額の目安を示すものではありません。適切な上限は、収入や生活状況によって人それぞれです。 私は金融や税務の専門家ではないため、個別の資金計画は、公式な窓口や専門家に確認してください。AIを使った副業を含め、収益には個人差があり、誰にも保証はできません。 なぜ上限を決めるのか 成果が出ない時期や焦っているときは、「あと少し払えば状況が変わるかもしれない」と考えやすくなります。 国民生活センターは2026年5月19日、簡単なタスクで稼げるとうたう副業トラブルについて注意喚起を公表しました。報酬がもらえず借金だけが残るケースがあると紹介されています。支払いが重なる前に、止まる基準を持っておくことが大切だと考えています。 考え方①:「なくなっても生活が変わらない額」で考える 上限は、収入が出る前提ではなく、全額なくなっても生活に支障が出ない範囲で考えます。 家賃、食費、光熱費、貯蓄など、生活に必要なお金は、副業の予算に入れません。具体的な金額は、ご自身の家計を見て決めてください。 考え方②:借り入れは、予算に入れない 借りたお金は、副業の予算に含めないと決めています。 公表されている事例には、副業の名目で消費者金融への申し込みを指示され、借金だけが残ったものがあります。借りてまで払う話は、それだけで一度疑ってよいと私は考えています。 考え方③:上限を超える話が来たら、その場で止める 決めた上限を超える支払いを求められたら、その場で答えません。 一晩置いて、誰かに話してから、改めて考えます。これは公的機関の手順ではなく、私個人のルールです。 考え方④:使ったお金を、記録する 何にいくら使ったかを、日付とともに書いておきます。 記録があると、上限までの残りが見えやすくなります。収入が出た場合...